「間取り」から「場」の設計へ
これまでの家づくりは、ご家族の要望を「間取り」にまとめる方式でした。この方式だと家族の生活が変化すると、何とも住みづらい結果を招いていました。現代町家の設計は生活シーンを思い描く「場」の設計です。

現代町家では大きく広く住める場をコアとしてプランをつくります。生活の連なりの中で、心地よい「場」を設定します。「火を愉しみ」「火を囲む場」「食を作り」「食べる場」など、いろいろなシーンを思い浮かべてプランし、家族と生活の変化に対応できる設計が「現代町家」のプランです。
(例)「坐る」「腰掛ける」「寝転ぶ」ことを取りあげます。
【坐る場】リラックスできる「寛ぎの場」です。どこに、どのようにリラックスできるかシーンを思い浮かべてください。【腰掛ける場】勉強・食事・パソコンをする場。子供の勉強は母の近くが良いといわれます。【寝転ぶ場】ゴロリと横になれる場。3畳程の隠れ部屋のようなスペースが欲しい人が増えています。
サイトプランニング
現代町家では地域性とその敷地(サイト)を読み込みながらデザインを進めます。
例えば道路の位置や広さなどによりポーチや駐車スペースの形、広さ、高さ、機能などをプランに反映します。住まいのあらゆる場について言えることです。敷地の形状、道路との高低差、隣家の屋根や窓の位置、樹木の具合なども調べ、それをプランに反映させます。










